HOME >> ともみのビタミンキッチン >> 冬の到来に備えしっかり風邪予防

ともみのビタミンキッチン

かかるとやっかいな風邪。原因のほとんどがウイルスで、特に悪質なものに、皆さんご存知のインフルエンザウイルスがあります。過労や冷えなどで、体の免疫力が落ちると、体内からウイルスを追い出すことができなくなり、風邪をひいてしまいます。風邪の症状としては、鼻水・鼻づまり・くしゃみ・のどの痛み・せき・発熱・頭痛・悪寒・全身のだるさなどですが、ふつう1週間ぐらいで治ってきます。
しかし、インフルエンザの場合は突然高熱が出て、全身にひどい悪化症状がでます。普通の風邪に見られる症状の他に、筋肉や関節の痛み、下痢など、全身に症状が現れ、さらに気管支炎や肺炎などを併発して重症化するのも特徴です。
まずは、風邪にかからないように、日頃から、ウイルスから体を守る抵抗力を高める栄養素をしっかり補給しましょう。
しかし、インフルエンザの場合は突然高熱が出て、全身にひどい悪化症状がでます。普通の風邪に見られる症状の他に、筋肉や関節の痛み、下痢など、全身に症状が現れ、さらに気管支炎や肺炎などを併発して重症化するのも特徴です。
まずは、風邪にかからないように、日頃から、ウイルスから体を守る抵抗力を高める栄養素をしっかり補給しましょう。
1.良質のたんぱく質をとる(体を暖め、寒さに対する抵抗力を高めます)
2.エネルギーを充分にとる。(体温を奪われないように)
3.ビタミンA・Cの補給します(のどや鼻の粘膜を丈夫にし、風邪を早く治します)
4.水分・ミネラルが不足しないように、発熱によって消費する水分をどんどん補給しましよう。
冬はクリスマスや、忘年会、お正月と楽しい事がいっぱい。そういったときこそ夜更かしはせず、充分な休息を。疲れきったあなたにウイルスが忍び寄ります。
手には意外と細菌がついています。外出から帰ったらすぐに、石鹸をあわ立て、指の間もしっかり洗いましょう。風邪が流行っている時はいつもより丁寧に洗いましょう。
口の中や喉の細菌を減らしましょう。水やお茶でガラガラと声を出して3回位はしましょう。
日本では、風邪のひきはじめに“卵酒”を飲むということがあります。これは日本に限ったことではありません。
例えば、イギリスでは「黒ビール」で、北欧では焼酎に似た「アクアビット」 等で、その国の「酒」と「卵(タンパク質)」で、飲むというような世界共通のことのようです。その他、「クズ湯:解熱作用や下痢の緩和」、「ネギ湯:発汗作用」、「梅干し黒焼き: 喉の痛みの緩和」などが知られています。いずれも、風邪のひきはじめに有効といわれています。
▼玉子酒の作り方 | ▼クズ湯の作り方 | ▼ネギ湯の作り方 |
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※注意:アルコールに弱い人、卵アレルギーがある人には向きません。 |
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★抹茶粉を入れて抹茶風味にしたり、砂糖を黒糖にすればまた、違う美味しさが・・オリジナルを作ってみては? |
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